ウォールライドは、スケートボードで壁面を走行するトリックです。角度が急なバンクで覚え、慣れたら垂直な壁面でもできるようになります。どんなウォールライドでも意識することは、「身体を壁に沿わせること」です。
テールに後ろ足を置いてエントリー
壁へのエントリーは、テールを後ろ足をテールにしっかり置き、斜めにアプローチするとやりやすいです。壁を登れるだけのスピードと勢いを付けることが大切です。
身体を壁に沿わせる
ウォールライドで最も大切なのは、壁に対して身体の角度を垂直にすることです。思い切って身体を傾け、壁に沿わせるように意識すると、気持ちよく壁面を滑っている間隔を味わえます。逆に躊躇して上体の角度が甘いと、詰まってしまいます。
アウト
アウトはバンクから降りるときと同じ要領です。後ろ足をテールの上に置き続け、アウト時に軽く力を入れておくと自然と前のウィールが上がり、スムーズにアウトできるようになります。身体で板の角度を調節すると技全体がより自然になります。70°くらいの傾斜のバンクや壁で練習をはじめましょう!