久々にアール系トリックのminihowtoをご紹介します。
グラブしたままコーピングから飛びでるエアータイプのトリック、「アーリー・グラブ」は、オーリーをせずにエアーをする比較的簡単なトリックです。スケートボードを始めたとき、一度はハーフパイプ・クォーターパイプでかっこよくエアーをしてみたいと思った人は、まずここからチャレンジしてみてください!
早めにグラブする
アール面にエントリーするタイミングで、後ろの腕(レギュラーは右手、グーフィーは左手)で板の側面を掴む、インディーグラブの状態にした状態で、コーピングを見ながら登ります。コーピングよりも高く上がれるスピードが出ていることも重要です。
オーリーせずにコーピングから飛び出す
このトリックの重要なポイントですが、オーリーはしません。板を掴んだままコーピングから上に出て、自然にフロント側に180します。
安定着地
フォームを安定させ、怖がらず、アール面に体を沿わせるように着地しましょう。あまりアールが緩すぎると逆に難しいので、コーピング付近のアールが90°に近いクオーターパイプやランプで練習しましょう。
動画でチェック
※映像内のトリック名は間違いですm(__)m